南東北地方   〜旅の写真と日記〜     宮城、福島、山形

      (これらの写真は、2007年〜2010年に撮影されたものです。)

宮城


仙台

仙台駅新幹線出口は2階にあり改札をでると、天井からつり下がった大きな七夕が出現した。2階には、仙台名物萩の月の売店が並んでいる。仙台は大きな町だ。中央通りは並木道の大通りで駅を中心に町が広がっている。


松島

有名な観光地だ。海岸からたくさんの小島が見える。船に乗った。船からはより近くたくさんの島を見ることができる。ウミネコが船と並走し、乗客が海に投げるエサを食べようと競い合っていた。この辺は地形が複雑で、複雑な海岸線の中、海と陸地、魚場と農地が混じりあっていた。

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松島の風景

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松島の風景


石巻→気仙沼

石巻駅に着いた。そこからはローカル線で、リアス式の海岸線を走り、汽船沼に着く。電車からは、見下ろす形で、入り組んだ海岸線の入り江には小さな漁港と港町がときどき顔を出す。車でリアス式の海岸線を走れば、地図のイメージよりもはるかに長い距離を走る。無数の入り江の幾つかに小さな漁港がある。その周りの狭い地域に民家が密集している。

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石巻から気仙沼に向かう途中の漁港にて。

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海岸線は入り組んでおり、入り江に漁港がある。

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幹線道路から海を見下ろす。リアス式海岸線は、複雑で入り江に漁港、漁港の周りの少ない平野部に集落ができる。

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入り組んだ海岸線は、向こう側に対岸があるように見える。

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海岸線から少し離れれば急斜面となり、集落を山が取り囲む。

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海岸線の幹線道路。海沿いのドライブができる。

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道路から海を見ると島のようなものがいくつも現れる。

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海岸線の風景。

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海岸線の風景。

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小さな漁港にて。

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途中、ドライブインのようなところで休憩。そこには鉄道の駅もあった。

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屋上の展望台から見た海岸線風景。

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気仙沼港にて。大きな港で、大型船が寄港していた。

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気仙沼から大船渡に向かう途中のリアス式海岸の風景。陸地は隆起しておりアップダウンが多い。少し内陸側を走る道路からは海は見下ろす形となる。

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海岸線の風景。

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小さな漁港にて。夕暮れ時で、静けさが漂っていた。


山形


秋田→山形

日本海海岸沿いを走ると時々、幹線道路から見下ろす形で、集落が広がる。海岸線から内陸方面へは急斜面となっており、斜面の狭い平らな部分に家が密集して立っている。集落の中心部には食料品店や生活用品を売るお店が幾つかある。家は昔ながらの作りだ。内陸側は広大な田園地帯だった。


新庄

新幹線の終着駅である。新幹線の駅があっても、東側には建物はなく、当時は高く雪が積もっていた。西側に駅前商店街があったが、人の気配はない。お店は古く、夜は2,3の居酒屋だけが灯りを灯していた。商店街のお店は繁盛しているようには見えなかった。新幹線のターミナル駅がある街であってもこの状態であり、地方の地盤沈下は年々進んでいることを象徴している。


酒田

海岸沿いには観光ホテルが建っていた。海岸沿いにはいくつか小さな海水浴場があった。内陸側は、広大な田んぼが広がっていた。田んぼの中にところどころポツンポツンと農家の家、結構広く新しく立派な住宅が建っていた。駅の売店では地元の店員が菓子類を売っていた。


鶴岡

海岸沿いにはいくつか小さな海水浴場があった。海岸線は湾曲しており、その湾曲した形に沿って、海側に玄関を向けた古い民家が並んでいた。


米沢

米沢は、周りを高い山に囲まれた分地にある街だ。駅前には中央通りがあり、その両側は商店街だ。土産物屋風のお店や飲食店があり、観光客が訪れる街のようだ。盆地なので、他の町からは離れた形であるが、独自の発展を遂げているようだ。


山形→秋田

夏に、山形県、秋田県の海岸線ドライブをした。日本海に沿って幹線道路が走っている。幹線道路を通って新潟県から山形県鶴岡市に入り、酒田市、秋田県本荘市、秋田市まで走った。以下は日本海の風景を中心に写真を撮った。

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山形県南部の海岸にて日本海を望む。この辺は岩場が海面から突き出ている。

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陸側は急斜面の山となっている。

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湾曲した海岸線の入り江部分に小さな漁港がある。その周りに集落があるが、奥は急斜面の山であった。

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海岸線に沿って民家が並ぶ。民家は海に面しており、壁は木の板を並べた造りの家が多い。

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海岸線と日本海。岩の形は独特で面白い。

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日本海の風景。

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日本海の風景。波が複雑な形状の岩場とぶつかり白くなる。

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同じく日本海の風景。

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岩場の続く日本海の海岸線。

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山形県北部の海岸線沿いの漁港にて。

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夕暮れの漁港の風景。

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秋田県羽後本庄駅の駅前通り。

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羽後本庄駅。

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秋田県内の海水浴場にて。

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そこから雄大な日本海を望む。水平線がきれいだ。

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秋田県内の海岸線の風景。幹線道路の海側の少し下った所に集落があり、そこから更に下った所に海がある。

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海岸線の民家は、海に面しているので海風が強い。木の板を並べた壁の民家が多い。

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海岸線沿いの集落。静かな昼下がりだった。

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幹線道路から海を眺める。幹線道路からは、海沿いの集落と海は見下ろす形に。

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途中立ち寄った漁港の風景。

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内陸側の風景

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途中立ち寄った漁港にて。

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同じく漁港にて。漁船でいっぱいであった。

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同じく漁港にて。


福島

茨城県の太平洋側海岸線から福島県いわき市に入り、そのまま太平洋側海岸線を北上して、相馬市まで走った。以下は、そのときの福島県海岸線ドライブの写真である。

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福島県の小名浜港にて。大きな港で、大型船がたくさん停泊していた。

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同じく港の風景。

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同じく港の風景。

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小名浜港を抜け北上すると右カーブの登り道になり、振り返れば港の全貌が見下ろせるようになる。そのときの1枚。大きな港であることが分かる。

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同じくもう1枚。小型船から大型船まで、たくさんの船が通行している。

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福島県の海岸から太平洋を望む。

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少し角度を変えて北方の海岸線を見る。

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福島県の小さな漁港にて。

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福島県南部は海岸線がくねっており入り江の場所に漁港がある。

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福島県の漁港にて。この辺は岬が多く、急斜面の絶壁が海と交わっている。海岸線の道を走れば、かなりアップダウンすることになる。

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海岸線には平野が少なく、絶壁となっているところも多い。内陸部に入るには急勾配を登ることになる。少し陸側に入っただけで、海沿いとはまったく別の世界となる。海はすぐそばだが、それを感じさせない。

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内陸部の道を行く。内陸部は農村地帯となっている。

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田園風景と林がずっと続いている。

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民家はほとんどない。広大な農村地帯だ。

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ビニールハウスを見つけた。

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ずっと北上したが、このような広大な風景がずっと続く。

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夕暮れ時。自然の大きさを感じる1枚だ。

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更に北上して海沿いの方に行くと、民家は少なく原野のような感じだった。先を進むと原野の中に巨大なコンクリートの建物が現れた。東京電力の発電所の施設だった。

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発電所を抜けると砂浜があり、そこから海を撮った。

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砂浜から見た発電所。砂浜と発電所が隣同士となっている。

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発電所そばの小さな漁港にて。夕暮れ時の風景。

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同じく漁港にて。夕暮れ時で静かだった。

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福島県北部の漁港にて。漁船がきれいに並んでいた。

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同じく漁港の風景。